高気密高断熱住宅 換気システム 【マクロホーム大阪】

マクロホーム大阪

マクロホームお勧め仕様(24時間換気システム編)

換気システム

マクロホームがお勧めする換気システムは給気側の塵や埃などの心配いらない
ダクトレス第一種換気とダクト式第3種換気システムを標準仕様でご用意
ダクト内部の汚れ

ダクトレス全熱交換換気システム VLR-70

熱交換換気とは
屋外に排出する汚れた空気(排気)から熱を回収し、新鮮な外気を室内に取り入れる(給気)時に、その熱を再利用する換気方法のことです。
外気温を室温に近づけてから室内に給気するため、冷暖房費の削減、快適性向上が期待できる画期的な換気方法です。
住宅の気密性・断熱性が向上している昨今、必須の設備の1つと言えるでしょう。

例えば熱交換率が90%の場合、
冬/外気温0℃・室温20℃の場合:外気は0℃のままではなく、18℃程度まで温まってから室内に給気されます。
夏/外気温30℃・室温20℃の場合:外気は30℃のままではなく、21℃程度まで下がってから室内に給気されます。
約3分で分かる製品紹介動画
お掃除が楽で壊れにくい第三種ダクト式もご用意
ご存知ですか? 第三種換気システムは2種類あります。
  • (ダクトレス)
  • (ダクト式)
どちらのシステムも、給気は壁に設置する給気口から、排気によって生じる圧力差で自然に給気します。
第三種換気の換気手法には二通りの方法があります。 壁に付けた換気扇(プロペラファン)で直接排気し、壁に付けた給気口から自然給気を行う「ダクトレス換気システム」と、排気用のダクトを居室などに配管し、シロッコファンで集めて集中排気する「ダクト式セントラル換気システム」。
※ダクトレス換気システムの問題点
ダクトレス換気システムは壁に付けた換気扇(プロペラファン)から直接排気するため、換気能力はほぼカタログ値通り発揮されると思っている方もいます。しかし実際はそうでもないのです。まず第一に屋外の風が強いとき、風が壁に吹き付けるような状況の時、ファンは外部の風(動圧)に負けてどうしても空回りしがちです。換気ファンが回っているように思えても、換気が正常に行われていない可能性があります。また、ダクト式換気システムは「音漏れ対策」にも有効です。音楽室や防音室等は、せっかく防音対策を施しても換気扇から簡単に音が漏れてしまいます。浴室・洗面脱衣室等は生活音が外にもれてしまい、プライバシーの観点から問題があります。ダクト式換気システムの場合、音の発生源からダクトを通って離れた場所から排気されるので気になる音漏れが解消されます。(配管計画等により差があります)
換気システム自体の電気代が安い
(天井裏ダクト配管計画例)
(工事施工動画)画像をクリックすると動画が始まります。
(24時間換気本体 洗面室設置例)

(OP)ダクト式第一種換気の場合 坪1万円程度プラス

第一種換気システムは貴重なお部屋の空間の場所を換気ユニット本体が占有してしまいます。
そこでマクロホームは 年に数回お手入れが手間ですが、天井付けを推奨しています。
世界トップクラス※の熱回収率90%を実現した高効率・全熱交換換気システム。
エコエア90は、熱(温度)と湿度の両方を交換する、一般的な顕熱交換型からさらに進化した全熱交換換気システム。
室内の快適さをそのままに換気を行うことが可能で、世界トップクラス※の熱回収率により、すぐれた省エネ性を発揮します。
高効率の熱回収と湿度の交換で、快適・省エネ
熱回収率90%で、快適と省エネを両立
一般的な第3種換気は、冬場の外気が0℃であれば、暖房された室内に0℃の冷気を取り込んでしまいます。
しかし、熱交換換気の場合は、外に排気する空気の熱を活用し、室内温度に近づけて給気するので快適です。

※暖房は全館で行ってください。局所暖房の場合、暖気が空気の冷たい部屋に入り、期待した効果が得られません。
換気システムと建物の容積との関係
床下空間を暖める・・・基礎断熱採用の場合

マクロホームは床で断熱しているので基礎下空間を暖める必要はありませんが、基礎断熱を採用されている場合は 床下空間を余分に暖めないと行けません。
例えば延床面積34坪総2階とすると1階床面積が17坪なので平面空間33畳それに高さ40センチを掛けると約23㎥の空間を暖める事になります。
23㎥の大きさは6畳(天井高さ2.4M)の空間を余分に暖める事になるのです。1階の足元を暖めるために勿体無いと思うのは私だけでしょうか?
床断熱でも十分に足元暖かい事を体感して頂ければ無駄な電気代が省略できます。

屋根裏空間を暖める・・・屋根断熱採用の場合

マクロホームは基本2階の天井面で断熱していますが、屋根裏利用が出来るFP遮熱屋根パネルのオプションをご用意しています。
狭い住宅の場合 屋根裏空間がお安く利用出来るので人気のロフト収納や屋根裏物置が実現できますが、屋根裏空間の分だけ暖房費用が掛かります。
OB様に聞くと滅多に使わない屋根裏をずっと暖めるの勿体ないのでフィルムやカーテンを後で付けたら暖房費用がかなり減ったなんて声も頂いております。

屋根断熱が必要な家屋
屋根断熱が不要な家(天井断熱で十分)

屋根裏利用のない間取りの家は天井断熱で良いと思うのですが、
吹付け断熱の場合 屋根面での断熱施工となる事が多くなります。
弊社でもそうですけどそういった場合は出来るだけ屋根の勾配をなくし屋根裏空間(余分に暖めないといけない空間)を作らないようにご提案しています。