耐久性を考えたメンテナンス費用を抑えた長持ちする屋根を採用 【マクロホーム大阪】

マクロホーム大阪

お勧め屋根材
弊社のお勧めは軽い屋根。屋根選びは耐震建物選びの第一歩なんです。

建物の構造負担別に3つ分かれており 軽い・重い・非常に重い屋根となります。

軽い屋根を選ぶと建物に荷重を掛けないので間取りの自由度も増えます。

そしてメンテナンス面ではスレートのように10年毎に足場を組んで塗り替えなくても大丈夫。

地震・台風・火災・雨漏・メンテナンス性などに優れている素材なんです。

また屋根はよほど前面道路が広くないと見えないですが、意匠性も優れています。

屋根を軽くすることで、建物全体の重心が低くなり、揺れ幅は小さくなります。
軽量屋根は耐震設計においける必要壁量を減らすことが可能です。
屋根材 1 ジンカリウム鋼板 
伊藤忠建材 『スカイメタルルーフ』
スカイメタルルーフとは
スカイメタルルーフは錆に強い鋼板の上にストーンチップと呼ばれる対候性に優れた石粒を接着した屋根材です。
約50年ほど前にニュージーランドで生まれたこのジャンルの屋根材は欧米諸国をはじめアジア・アフリカ・ロシア・オセアニアなど世界各国でその高い防災性・耐久性・軽量性・対候性を認められて使用されているワールドワイドな屋根材のジャンルです。
われわれ伊藤忠建材は、そのジャンルの屋根材に更なる施工性と美観性を追求した新しい屋根材をご提案いたします。
スカイメタルルーフをお勧めする理由!
優れた防災性・快適性・経済性の3つのメリット
スカイメタルルーフは現在の住宅建築においてその軽量性や快適性そしてメンテナンスフリーであるという経済性に優れていることから、あますところなくその性能をいかんなく発揮できる屋根材です。
その素晴らしい性能を皆様にわかりやすく、3つのポイントにまとめてみました。
1:軽量:建物にやさしい
スカイメタルルーフは錆に強いジンカリウム鋼板を機材とした屋根材です。
このため日本で一般的に使用されている、一般的な屋根材である 平板スレートの約1/3 日本瓦と比較するとなんと 約1/9 の軽さです。
屋根が軽量ということは、家の大事な構造である 柱や梁 に長期的に負担をかけにくく建物に優しい屋根材です。
また、軽量な屋根材は 構造計算で壁量を最小限に抑えることができ、広い空間つくりに貢献することや、古い平板スレートや金属屋根の上から重ねて施工するカバー工法にも最適な屋根材です。
2:快適:雨音や熱を建物に伝えにくい
鋼板屋根材と聞きますと”音がうるさく、暑い!”というイメージがありますが、
スカイメタルルーフの表面に施されたストーンチップ層は、雨音を大きくする、鋼板屋根特有の小さな微振動を抑え、また石粒自体が熱を吸熱し拡散させる性質を応用し、瓦同等の熱を和らげる性能を持っており、皆様に快適さをご提供します。
3:経済的メンテナンスフリー・お財布に優しい!
スカイメタルルーフの表面を彩る、ストーンチップ層は自然の石粒に日本の陶器瓦と同じ ”釉薬” と呼ばれる塗料を700度以上の高温酸化焼成を施すと、表面の対候性が格段に上がるガラスコーティング幕が生成されます。
この焼成方法は陶器瓦が長く美しさを保つことが証明されていることからでもその優れた性能が証明されており、 塗り替えなどのメンテナンスコストがかからず、屋根の長期維持のコストが大幅に削減され、お財布に優しい屋根材です。
スカイメタルルーフは、錆に強いジンカリウム鋼板の基材の上に、ストーンチップと呼ばれる自然の石粒に日本の陶器瓦と同じ釉薬で色付けした後に、700度以上の高温酸化焼成をかけた対候性に優れた素材で仕上げた、非常に耐久性の高い素材です。また軽量であることと、従来の屋根材と比較しても大判の屋根材は施工性にも優れた屋根材です。
ジンカリウムメッキ鋼板
日本で普及している通称 ガルバリウム鋼板とほぼ同じ組成の鋼板被膜、
従来の亜鉛メッキ層よりも約3倍の耐久性と切断面を再度メッキで覆う
自己防触の性質が高く評価されています。
スカイメタルルーフ フラット
本体規格
●ストーンチップ鋼板     0.4㎜
●施工可能勾配        2.5寸勾配以上
●1㎡の重量          6.5㎏
●1枚の重量          3㎏/㎡
●1㎡当たりの必要枚数     2.17枚

屋根材2 【アスファルトシングル】 
ニチハ 『アルマ』

耐候性
セラミックコーティングで、美しい色合いを維持。
アルマは原材料の天然石に顔料・粘土および水ガラスを使用したセラミックコーティングを施すことで、自然な色合いを維持します。
グラニュール(粒状天然石)構造
グラニュールは、天然石の上に顔料・粘土および水ガラスを使用したセラミックコーティングを施した耐候性の高い素材です。
超促進耐候性試験1000時間実施前後比較
アルマは外部試験機関※1による耐候性試験※2を 実施しています。
※当該試験結果は、アルマが著しく変色・褪色しないことを保証するものではありません。
※品番・色名は試験当時のものです。現行品番も耐候性について差異はございません。
※1 JFEテクノリサーチ株式会社
※2 アイスーパーUV試験(当社試験条件による)

耐風圧性・耐水性
激しい雨風にも負けない性能を発揮
アルマは高い耐風圧性能を有しており、基準風速38m/s以上の強風地域でも使用できます。
※強風地域での使用には専用の施工方法がございます。詳しくは設計施工資料をご参照ください。
高い接着強度を誇るセルフシーラント
アルマは、「スーパーシーラント」技術によって製品本体(裏面)にセルフシーラント(自着材)を1本通しで施しています。
屋根材どうしがしっかりと接着するため強風時でも浮きや剥がれに強く、安心です。
耐水性
アルマは原材料であるアスファルトの高い耐水性とセルフシーラントによって台風などの荒天による激しい雨風から住まいを守ります。

耐衝撃性
柔軟性が高く、衝撃に強い
原材料がアスファルトとグラスファイバーであるアルマは柔軟性が高く、耐衝撃性試験において重さ1kgのおもりによる衝撃にも耐えることが確認されています。
グラスファイバーは自動車や宇宙服の素材にも採用された実績がある素材です。

軽量性
軽量だから、地震時の揺れを軽減
アルマは重量が一般的な平板陶器瓦の約30%、化粧スレート屋根材の約60%と非常に軽い屋根材です。
同じ形の建物でも、建物の重量が軽いほど地震時の建物にかかる負担は小さくなります。
屋根材重量比較 ※屋根面積100㎡で計算(自社調べ)

意匠性
和・洋・モダン住宅にも調和するデザイン
2層構造が織りなす凹凸と天然石のグラデーションが美しいアルマは、柔らかく素材感のあるデザインで、
洋風スタイルはもちろん、和風スタイルや様式にとらわれないコンテンポラリースタイルにも調和します。
5色のカラーバリエーションで、建物全体のコーディネートが楽しめます。
環境にもやさしい
アルマは他の屋根材に比べ、原材料取得から廃棄までの過程におけるCO2排出量が少なく(LCA※)、環境にも優しい屋根材です。
※LCA(Life Cycle Assessment): 製品やサービスに対する"環境影響評価"のこと。製造~廃棄(再利用)までの各段階における「環境負荷を見える化」するための指標として用いられています。
商品一覧
国土交通大臣認定(飛び火認定試験合格)DR-1875(1)
■カラーバリエーション
  • SA301 ブラックAR
  • SA302 グレーAR
  • SA303 ブラウンAR
  • SA304 グリーンAR
  • SA305 キャメルAR
リフォームにも最適
アルマは新築だけでなくリフォーム(重ね葺き、葺き替え)にも対応しています。重ね葺きは既存の屋根を剥がさず廃材も発生しないので、工期と費用の負担が軽減できます。瓦などからの葺き替えは屋根重量の大幅な軽減により、建物自体の耐震性向上が期待できます。機能性、施工性、デザイン性にも優れたアルマはリフォームにも最適です。
メンテナンス計画
点検部位 主な点検項目 点検時期 メンテナンス時期 メンテナンス方法
本体全体 ・セルフシーラントの剥がれ
・アルマ本体の破れ
・過度な石落ち
(基材アスファルトが露出するような状態)
5年ごと ※1 10~20年 部分差し替え
重ね葺き
塗り替え ※3
※1 地震や暴風雨の後は、点検時期に関係なく臨時点検を行ってください。また、建物の形状や立地環境条件によりメンテナンス時期に相異が生じることがございます。屋根の状態を確認し、状況に応じてご判断願います。なお、点検およびメンテナンスにつきましては、必ず専門業者様にご依頼ください。
(点検費用およびメンテナンス費用はお施主様のご負担となります。)
※2 補修箇所を剥がし、葺き替えてください。部分補修箇所はその他の部分と色差が生じる場合がございます。

※3 塗り替え用の塗料につきましては、下記塗料メーカーを推奨しております。
エスケー化研株式会社 お問い合わせ電話番号 072-621-7733(代)
なお、塗り替え後は、アルマ表面色が単色の仕上げになります。また、防藻性能は失われます。

注)重ね葺き後のメンテナンス計画につきましては、上記に記載する点検項目を同様に行ってください。
また、重ね葺き完了より10~20年経過した後のメンテナンス方法につきましては、屋根材の葺き替え、または塗り替えをご検討願います。

屋根材3 【ガルバニウム鋼板】 
JFE鋼板 『立平333』
嵌合部
形状
図1 塗装亜鉛系めっき鋼板の一生と塗り替えサイクル
塗替塗装メンテナンスについて(参考)
補修用塗料 耐久性(目安) コスト
屋根 アクリル系 4〜5年 低〜中
ウレタン系 4〜5年
シリコン系 6〜9年 中〜高
フッ素系 10〜15年
アクリル系 7〜10年 低〜中
ウレタン系 7〜10年
シリコン系 12〜15年 中〜高
フッ素系 15〜20年

屋根下地材
屋根防水材(ルーフィング)

屋根材の耐久性も大事ですが、その下にある下地の防水材。ここも見えない部分ですが、屋根材以上の耐久性がないと雨漏れに対応出来ないです。マクロホームではアスファルトルーフィングを更に改良し耐久性を高めた材料を使用しています。

防水下地材(ウェザータイト)

サッシ用防水部材 ウエザータイト〔サッシ用〕
●あらかじめ取付るタイプの漏水対策。サッシの下枠/縦枠取り合い部のパッキン不良が原因の漏水をあらかじめ想定し、サッシと躯体とを『躯体内の水切り』ともいえる防水補助材で縁切りし、躯体への漏水を防止します。
●使用時の状態を考えた厚み設計です。窓台前面部はサッシ枠の傾きに影響を与えないように0.3mmの最薄設計です。窓台上部の折り返し部は0.5mmのしっかりした厚み設計で侵入してきた雨水を完全に防御します。
●開口部下地へのサッシ枠かかり寸法が大きなサッシにも対応。樹脂サッシなど断熱性能の高いサッシには、開口部下地へのかかり寸法が大き更に改良し耐久性を高めた材料を使用しています。

ウェザータイト パイプ用
従来のようなパイプとの接合部の防水テープ処理は必要なし。より簡単・確実な防水中心部に伸縮性の高い特殊配合エラストマーを使用することで、パイプとの密着性が格段にアップ。