点検部位 | 主な点検項目 | 点検時期 | メンテナンス時期 | メンテナンス方法 |
本体全体 |
・セルフシーラントの剥がれ ・アルマ本体の破れ ・過度な石落ち (基材アスファルトが露出するような状態) |
5年ごと ※1 | 10~20年 |
部分差し替え 重ね葺き 塗り替え ※3 |
補修用塗料 | 耐久性(目安) | コスト | |
屋根 | アクリル系 | 4〜5年 | 低〜中 |
ウレタン系 | 4〜5年 | 中 | |
シリコン系 | 6〜9年 | 中〜高 | |
フッ素系 | 10〜15年 | 高 | |
壁 | アクリル系 | 7〜10年 | 低〜中 |
ウレタン系 | 7〜10年 | 中 | |
シリコン系 | 12〜15年 | 中〜高 | |
フッ素系 | 15〜20年 | 高 |
建物の構造負担別に3つ分かれており 軽い・重い・非常に重い屋根となります。
軽い屋根を選ぶと建物に荷重を掛けないので間取りの自由度も増えます。
そしてメンテナンス面ではスレートのように10年毎に足場を組んで塗り替えなくても大丈夫。
地震・台風・火災・雨漏・メンテナンス性などに優れている素材なんです。
また屋根はよほど前面道路が広くないと見えないですが、意匠性も優れています。
屋根を軽くすることで、建物全体の重心が低くなり、揺れ幅は小さくなります。
軽量屋根は耐震設計においける必要壁量を減らすことが可能です。