高気密高断熱住宅のクチコミ FPの家 価格が手頃 【マクロホーム大阪】

マクロホーム大阪

マクロホーム OBのお客様からのクチコミ(評価コメント)頂きました。

【1・FPの家を知ったきっかけ】
平成9年(1997年)~平成11年(1999年)に愛知県名古屋市で勤務していた時に、栄建さんという、
工務店のFPのモデルハウスを見学し、その暖かさに衝撃を受けたのです。
名古屋でも雪の降る2月の一番寒い時期に訪問したのですが、玄関ドアーを開けた瞬間、ほんわかと暖かい。
他のメーカの展示場は、エアコンをがんがんに効かせ、無理矢理暖めているのに、FPの家は自然に暖かいというイメージでした。
しかも、エアコンを止めているのにこの暖かさ、衝撃的でした。
工務店の代表の方に聞くと、朝方、エアコンを入れて11時頃にはエアコンを止めているらしいのですが、これだけの暖かさが残っているとは驚きでした。

【2・何故、弊社で建築しようと思われたのか?】
一言で言うならば「FPの家」高気密・高断熱住宅のパイオニアーだからです。
私は、住宅展示場巡りが趣味で名古屋勤務の2年間で長久手住まいの公園を中心に100棟以上の住宅展示場を巡りましたが、FPの家が最も優れているのを平成9年に名古屋の展示場で実感しました。
平成11年に名古屋から大阪に転勤し、大阪で勤務しているとき、マイホームの夢を実現させるべく、活動を開始しました。
平成13年(2001年)には、兵庫県伊丹市への転勤が決まっており、条件としては、新しい赴任先から半径20キロ以内、閑静な住宅街でしかも60坪以上、南向きの物件探しを始めたのです。
探し始めて半年ぐらい経ったときに、川西市水明台に理想の住まいを見つけたのでした。
築21年の中古住宅でしたが注文建築で昔ながらの土壁の家でした。
貯金と住宅ローンの返済可能額を考えて中古住宅の購入を決めたのです。
平成12年(2000年)7月に契約し、平成13年(2001年)3月末の転勤に合わせて入居し、この町での生活が始まったのです。
平成12年がまさに私のマイホームの夢を実現させる第一歩の始まりでした。
平成18年(2006年)に入り、住宅ローンの完済にも目処がつき始めた頃、家を新築したいという思いが強く湧いてきたのでした。

そこで、再び住宅展示場巡り、以前とは違って闇雲に展示場を回るのではなく高気密・高断熱住宅を中心に展示場を巡りました。
大手ハウスメーカーや輸入住宅、ログハウスまで幅広く回りましたが、価格だけが高く私が満足する在来木造工法でしかも、高気密・高断熱の住宅に巡り会えたのは、大手のI工務店の1軒だけでした。
この時には、もう少しで契約というところまで来たのですが、家内の大反対に遭い断念。
しばらく、おとなしくしていたのですが、平成19年(2007年)に入り、10年前に名古屋で高気密・高断熱住宅に興味を持つきっかけとなった「FPの家」展示場が我が町川西にも出来たことを知り、訪ねてみたのでした。(家内には内緒で私一人でした。)
それが、マクロホーム諸岡さんとの出会いでした。FPの家の良さは、10年前から知っているので、諸岡さんに色々と質問してみましたが、高気密・高断熱の性能は、10年前と比べると更にパワーアップしていると聞いて驚きでした。
確かに、その当時断熱は壁と床そして天井でしていたように記憶していますが、床のパネルも厚さを増し、天井ではなく、屋根で断熱するという私が本当に理想とする家を再発見した思いがしました。
屋根裏に大きな空間が作られる。
しかも、容積率には全く影響しない。
展示場を訪問した瞬間から、「よし、FPの家を建ててやる。」心に決めたのでした。
後は家内を説得するだけでした。

【3・他社と比較したポイント】
価格(約47坪というこれだけ大きな家をこの価格(内緒)で建てていただけるとは思っていなかった。しかも、屋根裏の大きな空間付)

【4・設計・工事・引き渡し後の対応について】
・ 設計では、私どもの要望を聞き入れていただき、何度も修正に応じていただきました。
・ 工事では、新築の近くに仮住まいをしていたので、ほとんど毎日現場を訪問し、まさに一緒に家づくりをしたと言う実感がもてたこと。
  また、工事途中の変更にも快く応じていただき、理想の家ができあがったこと。
・ 引き渡し後のちょっとしたトラブル(床下への水漏れ)にも迅速に対処して頂き感謝しています。

【5・FPの家に実際に住んで・・・夏・冬・結露など】
・ 夏、とっても快適です。平成22年(2010年)の夏は特に暑く、しかも長い夏でしたが、1Fのエアコンだけでほとんど過ごしました。
  私は2Fで寝ているのですが、エアコンをつけると28度でも寒いので、ロフトのエアコンを寝る前に2時間ほどつけてタイマーで切って朝までぐっすり眠っていました。
・ 冬、暖かいです。FPの家にして良かった。この地域は特に伊丹と比べても2度ぐらい気温が低いし、しかも冬が長いので11月頃から4月まで20度設定で
  1Fのエアコンをつけっぱなしです。しかし、電気代は依然と比べても安いのです。2Fのエアコンは、たまにつける程度で、夜は切って寝ています。
・ 結露、全く起こりません。結露って何でした。結露という言葉自体を忘れるぐらいです。

【6・これから家を建てられる方へのメッセージ】
目に見えない断熱材選びは家づくりで一番重要です。外観よりも断熱材選びを間違わないで欲しいと思います。
(北海道仕様の家を無駄だという人がいますが、決して無駄ではありません。住んでみると良さが実感できます。)
10年かけてFPの家という理想の住まいのゴールにたどり着いたという感じです。
この家がかけがえのない家族の絆、家族の笑顔を育んでくれると確信しております。

【7・その他】
・ 不満な点
● 2Fのエアコンの室外機をベランダに設置したのですが、これは失敗、室外機の振動で柱が共振を起こし、1Fの和室で音が気になり寝むれない。エアコンの室外機は敷地に余裕があれば絶対地上に設置すべきである。
● 玄関の上と勝手口の上にあらかじめ設計段階で庇を設計しておくべきだった。玄関は風水を取り入れたため、欠けを作るのを嫌って、平面にしてしまったことによりのっぺりとした玄関になってしまった。庇を付けることでアクセントと雨の時の雨よけにもなったと思う。勝手口は後からアルミ製のエクステリアーを付けようと思っていたのだが、住み始めてみるとなかなか工事に踏み切ることが出来なくて、そのままの状態、小さな庇で良いので設計段階で作っておくべきだった。
● 電気のメーターは驚くほどアンティークなメーターで見た目が悪い。しかしなが
ら太陽光工事に合わせて最新のメーターに交換をしてもらう予定である。

・ 太陽光:平成23年(2011年)1月11日に太陽光発電の工事をします。シャープのパネル40枚6.52Kwシステムを載せる予定です。工事監督はもちろんマクロホームさんに御願いしました。
FPの家であればゼロエネルギー住宅も可能かと思っています。発電データはマクロホームさんに提供していきたいと思っています。
・ 電気代:「別 紙」かなり安いと思います。
「条 件」4人家族、家の大きさ約47坪、長男小5、長女年長、家内は専業主婦で1日中家にいます。


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